生活クラブ生協の総代会にて

府中地域協議会のメンバーである「多摩南生活クラブ生活協同組合」の、年に一度の総代会議がパルテノン多摩にて開催され、地域ネットの代理人が来賓として招待されました。200名以上の組合員が集結して新年度の活動内容を決定する会議は、活発な質疑応答や意見交換が行われ、熱気あふれるものでした。

会の終わりには多摩南ブロックの9つのまち(府中、八王子、町田、日野、多摩、稲城、調布、狛江、三鷹)の代理人(市議会議員)がステージに上がり、今後の抱負と生活クラブとの連携を語りました。

府中ネットからは、田村ちえみと西のなお美が登壇しました。

「まち広報紙などを通じて「まち委員会」と連携して、若い世代に代理人運動を伝えていきたい。」と提案する田村議員。

「多摩南の総代会に参加して、市民がまちを作っていくという“市民自治”の原点を実感することができました。」と語る西の議員。

 生協組合員の皆さんが「食の安全」「環境」「福祉・介護」「子育て」など、多岐にわたる分野へのヴィジョン化された理想像を掲げ、理想を実現する具体的な活動を大勢で真摯に討議する姿は素晴らしいものでした。
 これからも、多摩南生活クラブの皆さんとの連携を深めながらまちづくりに活かしていこうと、思いを新たにした一日でした。