フォーリス前で活動をアピール(6月18日)

梅雨の晴れ間となり、人通りが戻った夕方、代理人3人とメンバー2人で活動報告。
  

田村智恵美は、今市が進めている「子ども・子育て審議会」
での議論
について説明し、市立保育所の民営化と、市立として残る「基幹保育所」の果たす役割や課題などについてアピール。消費税増税分は「子育てなどの社会保障に充てる」という約束が守られるか、さまざまな選択肢が増える保育は「質」が担保されるか、市の今後の施策提案に注目したいと訴えました。   

 

 

 

 

 ← 浅田多津子は、府中市も高齢化が待ったなしの中、医療と介護の改革法が十分な議論もなく成立している状況を受け、市内でも医療と介護の連携が課題であり、しっかり取り組むことが必要であると現状を訴えました。

 

前田弘子は、福島原発事故の災禍がまだ
続いているのに原発の再稼働を目論んだり、集団的自衛権の行使容認を閣議決定しようとするなど、安倍政権は国民主権を否定していると訴えました。そして、府中・生活者ネットは原発事故の被害を受けた福島県南相馬市で出会った「原発に頼らない地域社会つくり」を目指す人たちを秋に府中に招いて、農業と再生エネルギーの共存を目指す取り組みを学ぶ予定であることをアピールしました。