6月議会一般質問
市議会議員選挙後、最初の定例議会が始まります。
選挙期間中に訴えてきた子どもを取り巻く状況や、若者支援などについて
田村ちえみと西のなお美が一般質問を行います。
田村 智恵美
「困難を有する若者の支援を求めて」
平成21年に「子ども・若者育成支援推進法」が成立し、5年後の26年には、大綱の点検・評価会議が開催され報告書も作られました。府中市でも平成24年より「青少年・子ども相談事業」として保護者向けセミナーや個別相談を行なってきました。
ニートやひきこもりなど、社会的な自立が困難な若者への支援に関してこれまでどのような支援をし、今後どう支援していくのか質問します。
西埜 真美
「子どものSOSを受けとめる体制の充実を求める」
府中市では、子どもたちのSOSを受け止めるしくみとして、スクールカウンセラー、児童相談所や各種相談機関、警察などと様々な機関があり、福祉職としての「スクールソーシャルワーカー」の方もいます。また、「子ども家庭支援センター」として「たっち」と「しらとり」があり、子育て家庭や子ども自身からのSOSを受け止めるしくみがありますが、学校や各機関との連携はどのようになっているのでしょうか。
子どもたちにまつわる多様な問題が増えている中で、より効果的かつ子どもたちと子育て家庭に寄り添った支援体制を築いていくために質問します。
一般質問の日程は6月8日(月)9日(火)の予定です。
詳しい時間、その他問い合わせは議会事務局 042-335-4507
府中・生活者ネットワーク 042-360-4443まで