新しい市民活動センター「プラッツ」でわくわくまちづくりトークを開催しました。
7月に新しくできた複合施設「ル・シーニュ」に市民活動センター「プラッツ」がオープン!
その中の会議室で、7月28日に「わくわくまちづくりトーク」を開催しました。
参加者の質問・意見を紹介します。
14名の参加がありました。
議会報告では田村、西のの一般質問、陳情の報告、に加えてオープンしたばかりの再開発ビルについて、建設費など、金額的な面に焦点をあてた解説が示され、大きな債務があることがわかりました。
◆再開発ビルについて◆
<質問>
Q.市民活動センターの指定管理を受けたのが八王子の団体ですが、どうして府中のNPOなどではなかったのか?
A.活動の実績が評価されたようです。実際に働いている人は府中市の方が多いようです。
Q.借金の先は地方債ですか?
A.起債の内訳は分かりません
<意見>
・再開発で街並みが変わり、ますますコンクリートが目立ってしまった。
・府中らしさが感じられない。
・新築の匂いが気になる。
・永い目でみて多世代が安心できるようなまちになってほしい。
・家族でゆっくりできるお店がないと思う。
◆防災について◆
<意見>
・地域の防災訓練に参加する人は少ない。体験型の訓練を実施してみてはどうか。
→中学校ではダンボールに間仕切りの設置やアルファ米のつめ方、トイレの組み立てなどを行なっています。
・避難所で寝るのは絶対に腰が痛くて高齢者には無理。ウレタンマット、などの備蓄も必要。
・SNSは実際に助けを求めるのに大変役立つことがわかっています。できれば防災、災害時に活用してほしい。
◆その他の意見◆
・議会・行政ウォッチングの活動を通して市民がもっと身近に感じてくれるように活動をしている。陳情や請願を通して市民参加をすすめよう。
・まちに新しい施設ができるとき、市民が意見を届ける時にはもう決まっている。どうしたらその前に情報をキャッチして意見が言えるのか、考えてほしい。
・パブコメの期間が短すぎる。
・府中市で最後まで暮らすことを想定して多世代が安心して過ごせるまちづくりを進めてほしい。
・資源ごみの会計がどうなっているのか、知らせてほしい。
貴重なご意見をありがとうございました。