「わくわくまちづくりトーク」を開催しました。

4月28日「わくわくまちづくりトーク」を開催しました。
参加してくださった9名の市民の皆さんと共にネットの活動や市政についての意見交換を行いました。
 前半は田村、西のから3月議会の報告をさせていただきました。都市緑地法等の一部改正に伴い公園のあり方が変わってきていることや、消費生活センターの移転についての一般質問の内容と、公立小中学校の教材費などの2018年度予算の事案を報告しました。

 後半の意見交換会では、市民の皆様の多くが来年1月1日からの公共施設の使用料金見直しについて関心を寄せていることがわかりました。行政から事前周知が全くな く、いまだに情報が錯綜していて問い合わせ先もはっきりしない。3月議会の議決後に突然広報されたが、議員はもっと早く情報を得ることができたのではないか?議決した議会の責任として公聴会を開くべきではないか?など、貴重なご意見をたくさんいただきました。
 また、マスコミでも取り上げられたごみカレンダーについても様々な体験談や感想をいただき、窓口対応の悪さとトラブルが起きた後の市の対応の問題点が浮き彫りになりました。行政が、決まったことを頭ごなしに述べるだけでなく、市民との対話の姿勢を持ってほしいとのご意見を重く受け止めたいと感じました。

その他、
・府中市のまちづくりとして、踏切対策が遅れているのではないか。
・防災計画について、総合計画や地域福祉との整合性はとれているのか。
・府中市議会の議会改革についての提案が否決される現状について。
・新給食センターの食器洗浄について。
・行財政改革プランで暮らしに関わるものが削減されているが、その反面、税金の使い方はいったいどうなのか。全体を見通す視点が必要なのではないか。
・近所の交番が移転してしまった理由を知りたい。
 など、暮らしに直結する様々なテーマをいただき、参加してくださった皆さんと意見交換をしました。一つひとつの課題について調査、確認して今後の活動に活かしていきます。