フォーリス前街頭演説と手話通訳

市議会議員選挙、最終日はフォーリス前にて、奥村さち子が街頭演説を行ないました。
応援弁士には、共働事業所よって屋の重田益美さん、多摩南生活クラブの荒井るみ子さんが参加して下さり、メッセージを頂きました。
また、今日の街頭演説には、府中市聴覚障害者協会のご協力で、手話通訳者の方が一緒に参加してい下さり、応援弁士のお話と奥村さち子の政策アピールを手話通訳していただきました。

重田さんは、20年前に府中市の市議会議員(生活者ネットワーク)を務め、2期8年でローテーションした後に、共働事業所「よって屋」を設立し、働きづらさを抱える若い人たちの働く場づくりを始めたお話をしてくださいました。当時の行政にはなかった若者の就労支援を、自ら実践されているということです。多摩南生活クラブの荒井さんは、安全で美味しい食べ物をつくる生産者とそれを食べ続ける消費者が、ともに支え合う共同購入のお話をされ、近年不安の声が高まっている有機フッ素化合物PFASによる地下水汚染についても触れ、自分たちに何ができるか一緒に考えていきましょうと呼びかけていました。

お二人の力強いメッセージを受けて、最後は、奥村さち子が、政策の柱とする高齢者支援の政策、一人ひとりに寄り添った女性の支援策、PFASについては市独自の調査を求めることなどをアピールさせていただきました。そして、政策提案と共に、市議会議員2期目を目指すにあたっての決意をあらためてお話させていただきました。

明日は投票日です。みなさま、投票におでかけください。