安保・自衛隊関連法案ストップ! 府中市での街頭行動のお知らせ
*強行採決に抗議します
国のあり方を大きく転換する法律が強行採決されようとしています。
府中・生活者ネットワークは9月15日(火)15時から、フォーリス前で緊急チラシ撒き&街頭アピールを行ないます。
9月20日(日)、府中公園で行われる「平和まつり」では、憲法について考える「憲法茶屋」を開き、パネルの展示をします。「9条の解釈改憲」の何が問題なのかについて考えます。
府中市民有志の集まりである「アベNO!府中」実行委員会は、強行採決されたら、夕方府中駅で抗議のチラシ撒きをしよう!と予定しています。
「アベNO!府中」実行委員会で5月から続けてきた行動は、
第5弾として、10月17日11時から14時まで、フォーリス前で行ないます。
ぜひご参加を。ぜひ声を挙げてください。
*戦争より「平和な日常を」!
8月30日、私たちは国会前に行き、数万の人たちに圧倒されました。
小熊英二さんがこの行動に触れた新聞記事がありました。要約します(朝日9月8日夕刊)。
『1968年と2015年は、国会前を数万の人で埋めたが、背景が違う。いまの運動が掲げる主張も過激ではない。国会前の若者たちは「革命」を夢見ているのではなく、「平和」な「日常」が崩れてゆく不安、未来への不安に対し何もしない政権に「民主主義を守れ」「勝手に決めるな」と声を挙げている。
「人間の安全保障」をおろそかにして、何の安保法制か』。
最後は「いま、国民の声に耳を傾けなければ、事態はさらに悪化する」と結ばれています。
*こんなやり方で憲法を壊さないで!
「憲法を壊すな!」の声は、若者から、子育て中の人、憲法学者・法律家から、宗教者、戦争体験世代まで広がっています。安倍政権の、理屈ではなく問答無用の、耳を貸さない暴力にも等しいやり方に怒っています。だれのための、なんのための法律でしょうか。あきらめるわけにはいきません。