「わくわくまちづくりトーク」を開催しました
4月23日「わくわくまちづくりトーク」を開催しました。
13名の参加がありました。
田村、西埜から3月議会の報告のあと、参加者からネット活動や市政についての意見交換を行ないました。
防災や南口再開発などについてのご意見をいただきましたので、いくつかご紹介します。
◆【「防災まちづくり」のためのアンケート】の中間報告があったが、せっかくの【アンケート】なので、回っている地域の避難所マップも一緒に配ってはどうか。自分の地域の避難所の場所を確かめたり、避難所として適当か?などの点検につながると思う。 |
◆南口再開発によって、中心市街地の様子が大きく変わるが、道路の段差の形状や幅がまちまちであり、エレベーターの設置場所については課題がある。大国魂神社側にエレベーターが欲しい。いまは車椅子だけでなく、シルバーカーの使用も標準となっており、その視点が求められる。 |
◆市政情報センターが移転するなら、今の場所は道案内ができる「交番」のようなスペースとして生かしてほしい。けっこう道に迷っている人たちがいる。 |
◆都営住宅に住み、高齢化が進んでいるが、隣人の様子もわからないことがある。社会福祉協議会の「地域まちづくり懇談会」に出ても情報が少ないと感じる。 |
などのご意見がありました。
「防災アンケート」へのご意見については、避難所マップが掲載されている、府中市発行の「防災ハンドブック」の案内を追記することにします。
後日、参加者から、ご自分のマンションの管理組合で、市の防災危機管理課とも連携を取りながら【消火器】を買い替えた経験について、ご報告を頂きました。参考になればと思います。
何でも相見積もり(競争入札)は重要 マンションの消火器は管理組合が設置義務を負っていますが、設置方法は2タイプあります。①共有廊下に中型の消火器を設置してある、②共有廊下に設置せず各戸内に住宅用の小型消火器を設置している。 私の住んでいるマンション(200戸以上)は②タイプですが、今年全戸の消火器が使用期限を迎えました。当然、管理会社から交換見積もりが届きましたが、「すべて出費は相見積もりをとる」という管理組合の方針で市の防災危機管理課や消防署に相談し、市内の防災設備業者を教えてもらって相見積もりにこぎつけました。 管理会社を敵視しているわけではありません。エレベーター内に防災グッズを置くプランや非常階段でも使える担架購入では、管理会社の提示金額が防災危機管理課から教えてもらった防災機器会社の提示してきた金額より安く、納得して購入できました。 |