2024年度予算に反対しました

2024年度の予算案は、市制施行70周年のイベントの開催と、国の方針に倣った、デジタル化の推進が目立つ予算になっています。
市民生活にどう寄与するのか、費用対効果の見込みについては不透明です。
「学校給食費の無償化」は、生活者ネットワークが「学校給食費の公会計化」と同時に求めた施策です。学校給食は「食育」が表すように、教育活動の一環であり、給食費の無償化は、憲法が謳う「義務教育の無償化」への第一歩です。新たに基金を創設して、当初予算では予測できない剰余金や、競走事業の収益金を充てて、臨時的な需要に備えるという市の考え方は、子どもたちの生活を保障する姿勢が見えないと考えます。学校給食費の無償化にとどまらず、子育て施策全体を充実させるために、特定財源からの繰り入れではなく、単年度ごとに一般財源による子育て全体の充実を見据えた予算を立てるべきです。
また、総合計画では人権に関わる施策を謳っていますが、女性支援、人権教育、環境政策などについて、重きを置かない予算となっています。市民生活の実態把握と分析を施策に生かすという視点に欠ける2024年度の本予算案に生活者ネットワークは反対しました。

討論の全文はこちらです。

2024年予算討論のサムネイル

2024年度予算討論