わくわくまちづくりトークを開催しました
10月31日(木)わくわくまちづくりトークを開催しました。
1、9月議会の報告 一般質問
奥村さち子:誰もが地域で安心して子育てができるための支援の充実を求めて
保育園に入っておらず在宅で子育てしている家庭に対しても相談などの支援が届くような仕組みを創っていくことが必要です。
保育所や、子育て支援センター「はぐ」が地域での子育てを支える場として、訪問相談の機能を持つことを求めました。
西埜なお美:
(1)子どもへの受動喫煙防止対策について
実際に通学時間帯に喫煙所のそばを通ることが避けられず、不安があるという市民の意見から、
調布市の受動喫煙防止条例のように子どもを保護する施策を求めました。
(2)府中市の児童館のあり方について
府中市の児童館は文化センターという複合施設内にあり、わかりにくいことや、いくつか制約もあることから、
子どもたちの年齢や利用時間など、もっと広がりが持てるよう要望しました。
2.高齢期の暮らしと介護アンケート調査 報告
アンケートの答えを途中経過ですがグラフにまとめました。
参加者からは「夫婦どちらかが介護が必要になった時にまず何をすればよいのか」
「障がい者から高齢者へ65歳でサービスが移行した時に支援がうまくつながらない」
「大勢の中では生活しにくく、施設入所が難しい場合の介護はどうすれば」などの声がありました。
3.皆さまからのご意見 <台風19号の避難について>
- ハケ下の人がハケ上の避難所まで行くのは無理
- 車での避難ができないと無理。市に聞いたら有料駐車場を使えと言われた
- 市の境目の地域は調布市と協定を結んで受け入れをしてほしい
- 学校の教室を使うことや、民間の施設などとも協定を結んで、避難所としての利用を可能にしてほしい
- 情報の伝達方法が不安。インターネット、FM放送。防災無線などの検討が必要
- 視覚障がい者の方からは、「スマホ等からの情報は読み取りができるよう映像だけでなくテキストボックスで文字を入れてほしい。」と要望がありました。
その他多数のご意見がありました。防災については、今後の課題として引き続きいただいたご意見をまとめていきます。